Swiper

オプション一覧

パラメータ

パラメータ デフォルト値 説明
allowTouchMove true false:ドラッグ(スワイプ)でのスライド切り替えを無効にする
autoplay
{
delay 3000 次のスライドに切り替わるまでの時間を指定(ミリ秒)
data-swiper-autoplay 属性を利用して、HTML側で個別に値を指定することも可能
disableOnInteraction true true:ユーザーが操作したときに自動再生を止める
false にしておくのがお勧め
reverseDirection false 自動再生の進行方向を逆にする
waitForTransition true true:スライド切り替えのアニメーションの間は自動再生を止める
true だと1枚目のスライドだけ表示時間が短くなるため、表示時間を揃えたいなら false にするのがお勧め
}
breakpoints ブレークポイントごとにパラメータを変更する
                  
const swiper = new Swiper('.swiper', {
  //デフォルトのスライド枚数
  slidesPerView: 1

    breakpoints: {
      // 768px以上では
      768: {
          slidesPerView: 2,
      },
      // 1024px以上では
      1024: {
          slidesPerView: 3,
      },
    }
});
                  
                
centeredSlides false true:アクティブなスライドが中央に来るようにする
direction 'horizontal' 'vertical':スライド方向を垂直方向にする
effect 'slide' エフェクトのタイプを指定
fadeEffect ※ effect:'fade' のときのみ
{
crossFade false true:スライドのクロスフェードを有効にする
下のコンテンツが重なって出てしまわないように true がお勧め
}
followFinger true true:ドラッグ(スワイプ)と連動してスライダーが動き、前後のスライドが見えてくるようにする
false:ドラッグ(スワイプ)中はスライダーを動かさない
アクティブなスライドにCSSアニメーションを適用するケースなどでは false のほうがお勧め
freeMode false true:自由にドラッグ(スワイプ)できるようにする
スライド位置がスナップしなくなる
下の詳細設定が必要なければ freeMode: true だけでOK
{
enabled true:自由にドラッグ(スワイプ)できるようにする
スライド位置がスナップしなくなる
momentum true false:ドラッグ(スワイプ)した後の慣性スクロールをオフにする
}
grabCursor false true:PCでホバー時にマウスカーソルを「掴む」マークにする
loop false true:無限ループさせる
loopAdditionalSlides 0 ※ loop: true のときのみ
複製するスライド数を指定
0 だとループが滑らかに繋がらないことがあるため
1 以上がお勧め
mousewheel true:マウスホイールによるスライド切り替えを有効にする
下の詳細設定が必要なければ mousewheel: true だけでOK
{
forceToAxis false true:スライド方向とスクロール方向が一致しているときだけ有効にする
水平方向のスライダーなら水平方向のスクロールのみ、
垂直方向のスライダーなら垂直方向のスクロールのみ可能となる
invert false true:スクロール方向とスライドの動く向きを逆にする
}
nested false true:スライダーを入れ子にしているときにタッチイベントを正しく取得する
親子のスライド方向が同じ場合のみ使用
pagination
{
clickable false true:クリックでのスライド切り替えを有効にする
押せそうなデザインなら true にしておくのがお勧め
type 'bullets' 表示タイプを指定
‘bullets’:スライド枚数分のドットが作られる
‘fraction’:分数で表示する(例:1 / 10)
‘progressbar’:スライドの進捗に応じてバーが伸びていく
‘custom’:出力内容をカスタマイズ
renderCustom で書式設定が必要
renderBullet ※ type:'bullets' のときのみ
出力内容を指定
< 01、02…とスライド番号を入れたい場合の例 >
                        
renderBullet: (index, className) => {
  let num = ('00' + (index + 1)).slice(-2);
  return '' + num + '';
},
                      
                    
renderCustom ※ type: ‘custom’ のときのみ 出力内容を指定
}
roundLengths false true:スライドの横幅・高さの小数点以下を四捨五入して、中の画像や文字がぼやけないようにする
slideToClickedSlide false true:クリックしたスライドに移動させる(アクティブにする)
slidesPerView 1 表示させるスライドの枚数を指定
指定した枚数分がコンテナ内に収まるように調整される
小数点以下の値も指定可能( 1.5 など)
CSSでサイズ調整したい場合は ‘auto’ を指定
spaceBetween 0 スライド間の余白を指定(px)
CSSで margin を付けるとスライドの位置がずれていくことがあるため、こちらで指定するのが推奨
speed 300 スライド切り替えのアニメーションのスピードを指定(ミリ秒)
{
swiper null サムネイルのスライダーと連動させる場合、
サムネイルのスライダーのSwiperインスタンス名を指定
}
watchSlidesProgress false true:各スライドの進捗状況を監視する
表示状態のスライドに .swiper-slide-visible のクラスが付くようになる

プロパティ

プロパティ 説明
swiper.activeIndex アクティブなスライドのインデックス番号を取得
swiper.realIndex アクティブなスライドのインデックス番号を取得
※ループモードの場合は .activeIndex ではなくこちらを使用
swiper.params 初期化時のパラメータの値を取得
例:mySwiper.params.speed

メソッド

プロパティ 説明
swiper.destroy(deleteInstance,cleanStyles) スライダーを無効化する
deleteInstance:インスタンスを削除するかどうか(boolean)|デフォルトは true
cleanStyles:スライダー要素の不要なスタイルを削除するかどうか(boolean)|デフォルトは true
swiper.getTranslate() スライダーの現在の translate の値を取得。
swiper.setTranslate(translate) スライダーの translate の値を書き換える。
swiper.slideTo(index,speed, runCallbacks) 指定したインデックス番号のスライドへ移動。
swiper.slideToLoop(index,speed, runCallbacks) 指定したインデックス番号のスライドへ移動
※ループモードの場合は slideTo() ではなくこちらを使用