SourceTree

ATLASSIAN（アトラシアン）というGITのサーバーを運用している会社が、
自社のGITサーバーを使いやすいようにということで開発されているクライアントソフトです。

「GitHub」サーバーとも連携できる

「download for Windows」をクリック

「ソフトウェアライセンス」と「プライバシーポリシー」に同意するが表示されるので、同意にチェックして「download」をクリック

ダウンロードが完了したら、こちらの「.exe」という実行ファイルがダウンロードされますので、
こちらのファイルを開いてセットアッププログラムを起動。

1.登録：
「SourceTree」に「Bitbucket（ビットバケット）」のログインアカウントでログインしますか？

ATLASSIAN（アトラシアン）というメーカーは「Bitbucket（ビットバケット）」というサービスの運用をおこなっている
「Bitbucket（ビットバケット）」のアカウントがあればログインすることができるが、作ってないのでこちらは「スキップ」でOKです

2.インストール
ツールをインストールするか？
「Git」「Mrrcurial（分散バージョン管理システム）」チェックつけて「次へ」

3.環境設定
オーサーネーム、オーサーメールアドレスを入れる
チームのメンバー同士でお互いがわかるように名前やメールアドレスを入れる。

4.SSHキー
SSHキーを読み込みますか？
後でいつでも追加できるので、一旦「いいえ」で進む

これでインストール完了。ソースツリーのソフトが起動。よく使うのでタスクバーにピン留めしておくと便利。

ソースツリーを起動すると、最初に出てくるのがローカルリポジトリと書かれてる画面が開きます。
GITを使うためにはリポジトリというものが必要になります

リポジトリとは、ファイルとファイルの変更履歴を保管しておく箱のようなもの
（リポジトリという場所でファイルとファイルの変更履歴を保管しているんだなとイメージしておきます）

GITを使うためにはフォルダーを作る必要があるので、どこでもいいのでフォルダを作成する

フォルダーを作成したら、新しいリポジトリを作っていきます

「作成（CREATE）」というボタンをクリックします

新しい「リポジトリ」を作成してきます。

「保存先のパス」：
さきほど設定したフォルダーを設定していきます

「リポジトリ名」：
ここには自動的に今設定したフォルダの名前がはいります

次に「GIT」を選択。
GITとMERCURIALにソースツリーは対応しているんですが、今回GITを使っていくので、こちらのGITを選択。

「次のアカウントでリポジトリを作成」というこのチェックは付けなくて大丈夫

これで「作成」ボタンをクリックしていきます

そしたら「すでにフォルダがあるので大丈夫ですかと」聞かれるので、こちらはもちらん「はい」でOKです

これでリポジトリというものが出来上がりました。

設定したフォルダの中に「.git」というフォルダーが作成される。
これが「GIT」であることをの証明です。このフォルダーは削除しないように！

「.git」というフォルダーがあるだけで、実際にはリポジトリーというのは通常のフォルダーと一緒です
この中にファイルを作たり、サブフォルダーを作ったり、使い方は普通のフォルダーと同じように使えます。
ここでいろいろな作業をすると、GITのほうでそれがいろいいろと管理できるということになります。

※「.git」フォルダーは隠しフォルダーです。見えてないときは、[表示]-[隠しファイル]にチェックをつける

※リポジトリは幾つでも作ることができます